Part 1.エギングの魅力とは
エギングの魅力は、ゲーム性の豊富さにあると思います。季節や水温差によるアプローチの違い、釣り場選び、エギの種類やロッド選び、独特なエギの操作等々、自分の考えたイカへのアプローチを実行し、実際に釣れるとやみつきになること間違いなしです。また装備もロッド、リール、エギの3つがあれば楽しむことができるため、手軽に楽しめることもエギングの魅力なのかもしれません。
Part 2.SOLIDをカスタムし、初釣行!
さて、今回は新作のSOLIDをカスタムし、初釣行です。
ポイントは長崎県北地域、佐世保湾。ターゲットはもちろん良型のアオリイカです。
天気が心配でしたが運よく快晴、気温は30度、風速5mでした。風が少し気になるところですが、気合いでエギングしました。
【ロッド】21エメラルダスMX 86M-S・N
【リール】19エメラルダスLT 2500S-DH
【ライン】PEライン0.6号 リーダーフロロカーボン2号
【エギ】シマノ セフィアクリンチ フラッシュブースト3号004 FアボガドK
Part 3.釣果について
現地に着きましたが、意外と風の影響はなく釣れそうな雰囲気でした。ただし目で見る限りベイトが少なく、またこの時期は良型が出にくい新子シーズン。とにかくアオリイカを求めてシャクリます。
海面からの照り返しとチタンが映えますね。(笑)
また多段シャクリ時の安定性が向上し、手首への負担が非常に少ないです!
場所移動し、イカパンチはあるのですが、エギの号数が大きいのか、イカが小さいのかなかなか乗ってくれません。
SOLIDに交換し、繊細なアタリを感じとることが可能となりました!新子のイカパンチでもかなり手元まで衝撃が伝わってきます。
アタリは感じとれるのですが、私は3号と3.5号のエギしか持ってきておらず、ヤキモキする状況が続きます。
やっと一杯釣り上げることができました。リリースサイズですが。。。泣
この後も、おそらくリリースサイズの新子イカのアタリが多数ありましたが、エギに乗らず納竿となりました。
エギの号数を落とせば数釣りも夢ではなさそうです。
Part 4.新品SOLIDの使用実感
今回は少ない釣果でしたが、SOLIDのポテンシャルの高さを実感できました。
まず感度の向上が素晴らしいです。ラインを凝視せずとも、ハンドルノブにさえ手をかけていれば、アタリをとることができます。
次に回転性能が素晴らしかったです。よく回ってくれ、ラインスラッグを素早く巻き取ってくれます。
ランガンスタイルで手返しよく探っていきたい場合や、シャローでのエギングに最適ですね。
ビジュアル的にも良く、隣でエギングをされていた方にお褒めの言葉を頂きました。(笑)
SOLIDはエギンガーの要望にマッチしたハンドルだと思います。是非カスタムを施し、これからのエギングシーズンを満喫してはいかがでしょうか。
釣果が伴わず非常に悔しい釣行でした、今度リベンジにいってまいります。(笑)